ちゃんとできない病気なので

今日などは雨降りのせいか調子がけっこうわるいのですが、こんな日は調子の良い日が数日前にあっただろうことを覚えていないのです。なんとなく、と言うか論理的に? 考えれば「調子良い日があった」はずだと分かるのですけど、その時の感覚がないって言うんでしょうか、感覚的には「調子わるい日しかなかった」と言うふうに思えてしまいます。まるで調子良かった日のことが夢や幻、妄想の類のような気分です。このことは逆も言えて、調子良い日には調子わるい日のことを覚えていません。

で、厄介なのは診察の時に正確な申告ができないことです。診察の日が調子良い日なら「まぁだいたい調子良かったですね」とか言ってしまいますし、逆なら「調子わるい日が多かったです」とか言ってしまいます。

一応ね、記憶がないとか曖昧になっていると認識しているわけで、じゃぁそれを考慮して補正した申告をすればいいとは思いますけど、実際に診察の時になるとそれができないのです。調子良い時はスパッと忘れています。忘れていたのでは申告できませんね。調子わるい日は気分的にそんな説明してられないのです。なんかもう「調子わるいから兎に角がっつり薬ください!」みたいな。

こう言うことを考えると精神病って診察受けるのからして難しいのですね。精神状態によって正確な申告ができないとか、それじゃぁ適切な治療にもならないですし。まぁまぁ現状の僕はそれほどシビアな状況じゃないので投薬に影響はない感じなんですけど。

そんなこんな他色々、精神病って難しいんでしょうね。僕なんか物事ちゃんとできない病気なので、薬をちゃんと服用できないとか、ちゃんと通院できないとか……。

周囲の助けがないと療養も難しいわけで、それには周囲には病気のこと理解してもらわないといけないとか、でも理解してもらう努力なんてできない病気だし。はぁ、考えるだに難しい病気ですよ。